秋の「値上げラッシュ」に負けない! 実質賃金の現状と賢い家計防衛術

猛烈な夏の暑さが少しずつ和らぎ、過ごしやすい季節へと向かう9月・10月ですが、私たちの財布にとっては非常に厳しい「第2波の値上げラッシュ」が迫っています。
※9月に4,531品目、10月に2,720品目の改定が予定されています(Yahoo!ニュースより)。
歴史的な原材料価格の高騰、世界的なエネルギーコストの上昇、そして長引く円安の影響がタイムラグを伴って波及し、秋口にかけて大手食品メーカーの加工食品や調味料、飲料、さらには日用品に至るまで、数千項目に及ぶ商品の再値上げが予定されているからです。
賃金引き上げのニュースは耳にするものの、物価上昇のスピードに給与が追いつかない「実質賃金の低下」が続く中、より戦略的な家計防衛が求められています。

この秋の値上げ波を賢く乗り切るためには、精神論での節約ではなく、日常的に使うサービスを最適化する「仕組み化」が欠かせません。

まず着手したいのが「決済手段とポイント圏の集中」です。
例えば、普段の支払いを「PayPay」や「楽天カード・楽天ペイ」のどちらか一方に集約し、公共料金から街の買い物まで決済を一元化します。
溜まったポイントを「ウエルシア薬局」の毎月20日感謝デーなどで活用する「ウエル活」に充てれば、実質33%オフで日用品を調達することも可能です。
また、味や品質が変わらないナショナルブランド(NB)から、イオンの「トップバリュー」やセブン&アイの「セブンプレミアム」といったPB商品へ切り替えるだけでも、食費をに1~2割カットできます。
さらに、食費などの変動費よりも前に手をつけるべきは、一度見直せば自動的に節約が続く「通信費・固定費の削減」です。
「docomo」や「au」などの大手キャリアから、「ahamo」「LINEMO」「UQ mobile」といった格安プラン・格安SIMへ乗り換えるだけで、品質を保ったまま月々の通信費を数千円単位で浮かせられます。
※記載したサービスは事例です。他にもありますので、ご自身で確認・判断の上でご利用下さい。

動画配信やジムなどの使っていないサブスク契約も整理し、秋の本格的な値上げがやってくる前に、「できるところから始める賢い家計の見直し」を進めていきましょう。

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