明日(2月8日)は『針供養』の日

一般の人はあまり縁のない儀式かもしれませんが、針仕事を生業とする人々や家庭で裁縫をする人にとって『針供養』は大切な日になります。
針供養は、日本各地でさまざまな形で行われていますが、一般的には以下のように行なわれています。

・供養の日:2月8日(または12月8日)
・供養の場所:神社や寺院、または家庭内
・供養の儀式:使用済みの針を豆腐やこんにゃくなどの柔らかい食品に刺して供えます(固い布を貫いてきた針を柔らかいものに刺して休ませるという意味があります)。

「物を大切にして感謝の気持ちを持つこと」を針供養は教えてくれます。
針に限らず、道具を使う人にとって、その気持ちは大事なことです。
◇新潟県の「新潟総鎮守 白山神社」でも2月8日に針供養が執り行われます。

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