桃の節句に食べたい! ひな祭りグルメに隠された秘密は「開運」?
今日はひな祭り。
女の子の健やかな成長を願う日ですが、大人になってもこの季節の華やかな雰囲気には心が躍りますよね。
家族で食卓を囲んだり、自分へのご褒美にスイーツを買ったりと過ごし方は自由。
でも、共通して楽しみなのは「ひな祭りならではの食べ物」ではないでしょうか。
実は私、男兄弟に囲まれて育ったせいか、ひな祭りの行事にはあまり縁がありませんでした。
「ちらし寿司や桜餅は美味しいから食べるもの」だと思っていたのですが、詳しく調べてみると、そこには家族を想う温かなメッセージがぎっしり詰まっていました。
今回は、知るともっと美味しくなる「行事食の由来」をご紹介します。

◆幸せを詰め込んだ「ちらし寿司」
色彩豊かなちらし寿司。
これには「一生、食べ物に困ることがないように」という切実な願いが込められています。
具材の一つひとつに意味があります。
・海老(えび):腰が曲がるまで元気に!という「長寿」の象徴
・れんこん:穴が開いていることから「先が見通せる」ように
・お豆:健康で「まめに」働けるように
・錦糸卵:鮮やかな黄色を「黄金(財宝)」に見立てて金運アップ
一皿食べるだけで、全身にパワーがみなぎってきそうですよね。
◆運命の絆を象徴する「蛤(はまぐり)のお吸い物」
蛤の貝殻は、もともと対だったもの以外とは絶対に重ならないという不思議な性質を持っています。
その姿から、「一生添い遂げる素敵なパートナーと出会えますように」という良縁の願いが託されています。
「夫婦円満」のシンボルでもあるお吸い物は、まさに「愛の象徴」と言えるかもしれません。
◆景色を食べる!? 「菱餅」と「ひなあられ」
ピンク・白・緑の3色が印象的な菱餅(ひしもち)。
この色順には、ある風景が表現されています。
『雪(白)の下から新芽(緑)が芽を出し、その上で桃の花(桃)が花開く』
厳しい冬が終わり、命が芽吹く春の訪れを表現しているなんて、日本人の感性はとても素敵ですよね。
このお餅を砕いて、外でも食べやすくしたものが「ひなあられ」のルーツだと言われています。
◆厄払いの「甘酒」と、春を呼ぶ「桜餅」
かつては桃の花を浸した「桃花酒」で邪気を払っていたのが、現代では甘酒でお祝いする形に定着したようです。
「飲むデトックス」のような感覚で、体の中から清めてくれる気がします。
そして、デザートの主役といえば桜餅。
関東の「長命寺」と関西の「道明寺」で見た目は違いますが、あの桜の葉の香りは、一瞬で私たちを春の気分にさせてくれますよね。
「なんとなく食べていた行事食」も、その意味を知ると「ひと口をより大切に味わいたい気分」になります。
今夜はぜひ、ご自身の健康や大切な人の幸せを願いながら、春の味覚を堪能してくださいね。
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