家族が抱え込まない介護（看護）への変化

2026年に向けて、介護（看護）は「家族だけで抱え込まない」形へと少しずつ変わってきています。
高齢化が進む中、家族の負担を減らすことが、これまで以上に重視される変化です。

在宅介護（看護）を支えるサービスは今後さらに使いやすくなります。

・訪問介護や訪問看護、デイサービスを組み合わせることで、介護を担う家族が休息を取る時間を確保しやすくなります。
・見守りセンサーなどのICT機器の普及により、常にそばにいなくても安否を確認できる環境が整いつつあります。

「早めの相談」が重要になる点も変化のひとつですね。
　地域包括支援センターでは、介護保険制度の説明だけでなく、家族の負担を軽減するための具体的なサービス提案を受けることができます。
「まだ大丈夫」と思える段階で相談しておくことが、後々の安心につながります。

2026年の介護（看護）は、無理を続けることよりも、周囲に頼ることが自然な選択になる時代です。
家族自身の生活と健康を守る視点が、これまで以上に大切になっていくでしょう。

「はる訪問看護ステーション」は、こころのケアに寄り添う訪問看護を専門にしています。
看護師や作業療法士などのスタッフがご自宅にうかがい、病状の見守りやお薬のこと、毎日の暮らしのサポート、ご家族のお手伝いまで、やさしく丁寧に関わらせていただきます。
お正月もお休みせず、いつものように訪問を続けています。
ご本人もご家族も、安心して笑顔で過ごせるように、これからも寄り添い続けますね。

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