「無理して登校しなくていい」…のかな?
「無理して登校しなくていい」だけでいいのか
不登校34万人時代の選択肢とは不登校の児童生徒数が昨年度、全国の小中学校で34万人を超え、11年連続で過去最多となった。国が学校以外での学習活動の支援を充実させる方針を示してフリースクールなどの受け皿が増え、「無理をして学校に行かなくていい」という認識も広がった。ただ、学校だからこそ得られる学びや社会的スキルもあり、教育現場にはジレンマもある。学校に再び通いたいと考えた子供の再登校を積極支援する重要性も指摘されるが、多角的な不登校対策に向けた議論は進んでいない。
(後略)
◆産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20250307-G4DIWERYAVL7XLQ4XQMFSPHVVY/

個人によりいろいろな事情や背景があるのはわかります。
「無理して行かなくていい」という声掛けが、(子供にとって)その時の最善の選択である場合も、メンタル面で必要なことであることも理解できます。
ただ、問題の根本的な解決にはならないことも多々あるようです。
ただ、「無理して登校しなくていい」を続けていったら、その後の人生はどうなるのでしょうか?
「子供のころは不登校でした」と語る成功者の人もいるでしょうが、ほかの大多数の人は?
不登校だった子供の将来、そのあたりも調査してもらいたいですね。
教育も子育ても、子供の幸福となる未来を考えてやるべきものなのですから。
『はる訪問看護ステーション』では、新規ご依頼・お問い合わせの受付中です。お気軽にご連絡ください!
『はる訪問看護ステーション』では、訪問看護師さんを募集中です!ご興味のある方、お気軽にご連絡ください!