健康を「支える側」にも変化が求められる年
2026年は、健康を取り巻く制度や考え方が大きく動く一年になりそうです。
医療や介護の現場に関わる私たちにとっても、その変化は決して他人事ではありません。
2026年3月末をもって紙の健康保険証が使えなくなり、マイナンバーカードを基本とした仕組みへと移行します。
受診時の手続きや情報確認がよりデジタル化される一方で、高齢の利用者様の中には不安を感じる方も少なくありません。
訪問介護や医療に携わる立場として、丁寧な説明や声かけの重要性は、これまで以上に高まっていくでしょう。
また、生活習慣病予防月間では「幸せは足元から 多く動いて健康を実感」というスローガンが掲げられました。
日常的な運動の大切さは、介護予防やフレイル対策の視点とも深くつながっています。
特別な運動ではなく、立ち上がる回数を増やす、少し歩く距離を伸ばすなど、小さな動きが継続につながることを、私たち自身も意識していきたいところです。
一方で、後期高齢者医療制度では保険料の上限額引き上げが見込まれており、高齢期の医療費負担への関心も高まっています。
利用者様やご家族が抱える不安に寄り添いながら、制度の変化をわかりやすく伝える役割も、現場には求められていきます。
企業や事業所に目を向けると、「健康経営優良法人2026」の認定基準が見直される予定です。
働くスタッフの心身の健康を守ることは、質の高いケアを提供し続けるための土台でもあります。
利用者様だけでなく、支える側の健康にも目を向ける流れは、今後ますます重要になるでしょう。

2026年は、制度の変化を受け止めながら、「地域と人に寄り添うケアの在り方」を改めて考える一年になりそうです。
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