今年の日本のトレンド 刺激より共感だった?
2025年を振り返ってみると、「いつの間にか流行っていた」「気づいたら生活に馴染んでいた」――そんなトレンドが多かった一年でした。
「大きなブーム」というより、日常の延長線上で広がったものが目立ち、共感できることや無理なく続けられることが支持された印象ですね。

今年のトレンドをまとめてみました。
①昭和・平成テイストの復活
昭和末期から平成初期に親しまれていた音楽や家電、ファッションが改めて脚光を浴びました。フィルムカメラやカセット、ブラウン管を思わせるデザインなど、効率よりも雰囲気を楽しむアイテムが若い世代にも浸透しました。
②短い動画から生まれる新たな主役
TikTokやYouTubeShortsを起点に、著名人ではない個人が注目される流れが定着しました。ダンスや日常の一コマ、共感を誘うネタが支持され、「背伸びしない魅力」が評価された一年でした。
③手軽に続けられる健康志向
腸内環境を意識した食品や発酵系商品、グルテンを控えた食生活など、無理なく取り入れられる健康習慣が広まりました。コンビニでも健康を意識した商品が身近な存在になっています。
④広がりを見せた「推し活」文化
推しの対象は芸能分野にとどまらず、スポーツ選手やVTuber、キャラクター、さらには地域や企業へと拡大しました。応援する行為そのものが、日常の楽しみとして根付いています。
⑤国内旅行の魅力再発見
海外志向よりも、近距離や地方での体験を重視する動きが強まりました。温泉地やローカル線、地域密着型イベントなど、国内ならではの魅力が見直されています。
総じて2025年は、「刺激よりも共感」「新しさよりも親しみやすさ」「無理のない心地よさ」が支持された一年だったと言えるでしょう。
皆さんの「トレンド」は何だったでしょうか?
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