秋を味わう! フライパンでつくる香ばしい焼きいも
秋風が心地よくなるころ、ふと食べたくなるのがホクホクの焼きいも。
甘い香りと素朴な味わいは、どこか懐かしさを感じさせてくれますよね。
焼きいもは江戸時代の頃から庶民に親しまれてきた食べ物で、古い記録によると18世紀初頭にはすでに街角で販売されていたそうです。
時代とともに調理法も進化し、今ではスーパーでも電気式の焼きいも機で手軽に味わえるようになりました(私、大好きです!)。
最近では「安納芋」や「べにはるか」など、しっとり甘いタイプが人気を集めています。
さつまいもには食物繊維が豊富で、腸内環境を整える働きが期待できます。
ビタミンCやB群、カリウム、そして独自成分のヤラピンも含まれ、毎日の食事に取り入れたい栄養がいっぱい。
自然な甘さと香ばしい香りは、疲れた心と体を優しく包んでくれます。
冷やすことで「レジスタントスターチ」という成分が増え、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効果も注目されています。
皮ごと食べれば栄養を丸ごと摂れ、ヨーグルトやナッツと合わせれば満足感のある一皿に。

焼きいもはオーブンや専用機がなくても大丈夫。
フライパンひとつで、香ばしくおいしい一本が作れます。
①よく洗ったさつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルで包む。
②弱火でじっくり30分焼き、途中で一度ひっくり返す。
③箸がスッと通るくらい柔らかくなったら火を止め、10分ほど余熱で蒸らす。
この余熱を利用した「じんわり時間」が甘みを引き出す秘密です。
冷ますとしっとり感が増し、より濃厚な味わいになります。
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