「７月５日大災害」の予言

「今年７月５日に日本で大災害が起きる！」と世間を騒がせた予言。
その震源地とも言える漫画家「たつき諒さん（70）」が、このたび新たな著書を出版されました。
ご存じの通り、たつきさんの著書『私が見た未来 完全版』は「東日本大震災を予言した」として一部で注目され、今回の大災害予言で累計100万部を突破する大ヒットに。
特に香港では大きな話題となり、日本への観光客減少にも影響が出ているようです。

予言の具体的な内容は、以下のようなもの。

時期：2025年７月（特に「７月５日」が具体的な日付として広まった）
場所：日本とフィリピンの中間あたりの海底
現象：海底が「ポコンと破裂（噴火）」し、巨大な津波が発生
規模：その津波は東日本大震災の３倍もの高さで、太平洋周辺の国々に押し寄せる

そんな中、新刊の自伝『天使の遺言』で、たつきさんはこれまで具体的な日付としていた「７月５日」について「何かが起きる日というわけではない」と軌道修正！
以前の記述は、出版社側の意向や急ぎの作業で書かれた部分もあったと明かされています。
また、予言がこれほど注目されたことについては「防災意識が高まっている証拠」と前向きに捉え、この関心が安全対策や備えにつながることを願っているとコメントしています。

果たして７月５日、何事もなく過ぎ去るのでしょうか。
ノストラダムス、マヤの預言…もう外れるのは慣れっこになっていますよね。
地震や津波ではなく、もっとハッピーな預言（「500円玉を拾う！」「腰の痛みが薄らぐ」「嫁さん・彼女がきれいになる」…）をしてもらいたいです。

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