高市早苗氏 「介護報酬の前倒し改定」について発言

高市早苗氏が自民党総裁に選ばれてから、介護現場への支援に向けた方針が次々と打ち出されています。
中でも注目されているのが、「介護報酬の前倒し改定」
通常、報酬改定は3年に一度ですが、
物価高騰と人件費の上昇が続く中、高市氏は「秋の臨時国会で改定を」と明言し、補正予算の提出も視野に入れた発言をしました。

「日本の病院の約7割が赤字」「相次ぐ福祉施設の倒産」「介護職員の離職率の高さ」「現場は慢性的な人手不足」を視野に入れた「前倒し改定」です。
しかし、補正予算が通るか否か、実際に報酬が見直される時期や実現性については不明。

介護の現場の声が、政権の中心には届いています。
次に必要なのは「実行」という名のアクションです。

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