事故で自転車が大破 「自転車防犯登録制度」
金曜日の夕方、横断歩道を自転車で押して渡っている時にワゴン車がぶつかってきました。
大きな金属音が響き、自転車は4~5メートルくらい飛ばされましたが、車が衝突したタイミングと方向が良かったために私は無傷。
(!!!)と思ったら自転車が手をすり抜けて忽然と消えていた…という感じでしょうか。
警察が来て事情聴取をされましたが、そこで問題になったのが(これ、誰の自転車?)ということ。
自転車は機械いじりが好きな父親が近所の人から貰ったもの。
自転車登録の名前が違うから不審に思ったようです。
※「自転車登録」は、自転車の盗難防止と発見・返還を促進する「自転車防犯登録制度」により自転車に張られるシールのこと。
他人に譲渡する場合は「防犯登録の抹消手続き」が必要のようです。
普通はそんなことやらないですよね?(やるのが普通?)

そんなこんなで「盗難車?」という嫌疑がかけられた模様。
しかし、対応が面倒。
廃棄するわけですが、警察署で「防犯登録抹消手続き」をする必要があります。
そうしなければ、譲渡した自転車が盗難にあった場合、犯罪に使われた場合、不法投棄された場合に「譲渡した人が所有者」とみなされ、警察から事情を聴かれることになります。
手続きするのは登録者本人で自転車が必要。
非常に面倒くさい。
自転車は加害者に「処分しておいてね」と渡してしまい手元にはない状態。
何とか誰の手を煩わせずに処理したいと考えているのですが…。
警察も杓子定規で融通が利かなさそう。
独身の私のことを警察官は何度も「お父さん」と呼ぶし!
今日も警察から家に電話があり、処理の確認がありました。
双方納得して譲渡したものに対して、数年後に手続きをするというのは非常に面倒です。
何度も書きますが非常に面倒くさい!
皆さんも譲渡する際には「防犯登録抹消手続き」をやっておいてくださいね(元の所有者(登録者)が行って手続きの必要がある?)。
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