アユもマグロも大豊漁
6月に漁が解禁された鳥取県・日野川では、アユの遡上数が約6年前と比べて600倍に増加。今年4~5月で約300万匹に達し、昨年14万匹→今年109万匹の報告もある等、記録的な大漁となっています
また、新潟県佐渡市・両津港で、クロマグロ(本マグロ)の水揚げが例年の50倍に達しました。100kg超えの大型が37本以上、水揚げ総量は例年の900kgが5月だけで50トン超えという驚異的な状況です。

ちょっと驚異的な豊漁ですが、どのような理由で大漁だったのでしょうか?
解析によると、アユは「日本海でプランクトンが豊富だった今年は稚魚の生育が非常に良好だった」「川の水量や水温がアユの遡上に適した環境となっていた」、マグロは「回遊ルートが佐渡沖に寄ったことで、普段通らない地域に大群がやって来た」「日本海の海水温がマグロにとってちょうど良く、好適な回遊・餌場になった」ようです。
自然条件が良かったことに加えて、アユは「産卵場整備・稚魚保護」、マグロは「定置網技術・観測精度」などの人的努力も今年の大豊漁の一因。
自然と関係者に「ありがとうございます!」ですね。
お得に買えれば、そちらも「ありがとうございます!」です。
『はる訪問看護ステーション』では、新規ご依頼・お問い合わせの受付中です。お気軽にご連絡ください!
『はる訪問看護ステーション』では、訪問看護師さんを募集中です!ご興味のある方、お気軽にご連絡ください!