ゴールデンウィーク明けの「ストレス」

ゴールデンウィークが終わった直後、集中力が続かなかったり、体がだるく感じたりすることがあります。
このような変化は誰にでも起こり得るもの。特別なことではありません。
しばらく我慢して(?)仕事をしていれば、そのような状態も消えてしまうものです。
「五月病」と呼ばれるこれらの症状は医学的な病名ではありませんが、連休明けに特有の体調不良として広く知られています。

「五月病」の原因は職場や仕事に対する「ストレス」です。
好きな時に仕事をして休みたい時に休む、好みの仕事だけやれる、職場の人間関係も良い…そんな環境であればストレスも溜まらないでしょうが、現実はそうもいきません。
上司・同僚との関係、顧客・取引先との関係もありますので大なり小なりストレスを受けることは避けられません。

個人レベルでの対策としては、睡眠・食事・運動のバランスを整える、趣味や休息時間を持つことでリフレッシュすることになります。
症状が長引いたり日常生活に支障をきたす場合は「専門機関」相談することも考えましょう。
ストレスが小さいうちは家族や友人、同僚に相談するのも有り(仕事帰りに居酒屋で…)。
貯金と違ってストレスは貯めてはいけません。利息がついて症状が重くなります。

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