「衣替え」でやってはいけないこと
大切な衣類を傷つけたり、保管状態を悪くしたりする原因にもなる「衣替えの禁止事項」。
皆さんはご存じだと思いますが再確認しておきましょう。

●衣類をしまう前の禁止項目
・洗濯やクリーニングをせずに収納
目に見えない汗や皮脂汚れは、黄ばみ、シミ、虫食いの原因になります。
・不十分な乾燥
湿ったままではカビや嫌な臭いの原因になります。
クリーニング後のビニールカバーは通気性が悪いため外します。
・汚れを放置したまま
シミや食べこぼしは時間が経つと落ちにくくなります。
●収納・保管時の禁止項目
・強引に詰め込む
通気性が悪くなり、シワや型崩れの原因になります。
・圧縮しすぎる
デリケートな素材を無理に圧縮すると、繊維が傷んだりシワになったりします。
・不適切な防虫剤使用
異なる種類の防虫剤を併用すると、成分が反応してシミの原因になることもあります。 空気より重いため、衣類の上に置くのが効果的です。
・除湿剤を使わない
除湿剤を適切に使い、湿気はカビや虫の繁殖を防ぎます。
・直射日光や高温多湿な場所に保管する
変色や劣化の原因になります。
・ハンガーの種類を気にしない
型崩れしやすいニットなどは畳んで保管、肩のラインが崩れてしまう恐れのある衣類は厚みのあるハンガーを使用するなど、
衣類に合ったハンガーを選び型崩れを防ぎましょう。
針金ハンガーは型崩れの原因になります。
・異なる素材の衣類を密着させる
色移りや素材への悪影響がでる可能性があります。
お気に入りの服を次のシーズンも着るために、良い状態で保てるよう意識した「衣替え」を行ないましょう。
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