フォークソング? 飾らない、泥臭い、格好良くない音楽?
4月9日は「フォークソングの日」です。
4と9(フォー・ク)の語呂合わせから2015年に制定されました。
日本では1970年代にフォークソングは黄金期を迎えました。
当時の若者にとって、フォークは単なる音楽ではなく、「等身大の言葉で社会や恋を語るツール」でした。
四畳半の暮らしを歌った「神田川」に代表されるように、華やかな歌謡曲とは対照的な「泥臭い本音」が、当時の大学生や若年層の心を強く揺さぶったのです。

「今はもうフォークなんて言わないのでは?」と思うかもしれませんが、その魂は形を変えて生き続けています。
現代では「シンガーソングライター」という呼び名が一般的ですが、そのルーツは間違いなくフォークにあります。
現代の音楽シーンを牽引する「あいみょん」や「秦基博」、「竹原ピストル」などは、フォークのDNAを色濃く継承していると言えるでしょうね。
飾らない言葉とギター一本で聴き手の心に土足で踏み込んでくるような力強さは、まさに現代のフォークそのもの。
押し入れにしまったギターを取り出してみたり、お気に入りの弾き語り曲に耳を傾けたりして、飾らなく泥臭く格好良くない言葉の重みを(久しぶりに?)味わってみてはいかがでしょうか。
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