秋の足音はゆっくりと…11月も続く高温の予報

暑かった夏がようやく過ぎ去り、過ごしやすい季節が訪れました。
しかし、最新の1ヵ月予報によると、11月も全国的に高温傾向が続く見込みです。

◆平年より気温が高くなる確率
・北日本:50%
・東・西日本:60%
・沖縄・奄美:80%

◆降水量の傾向(平年比)
・太平洋側(北・東・西日本):平年並みまたは多め(確率40%)
・沖縄・奄美:多めの予想(確率50%)
・日本海側(北・東・西日本):周期的に天気が変化し、曇りや雨の日が多くなる見込み◆日照時間の傾向(平年比)
・東・西日本太平洋側:平年並みか少なめ(確率40%)
・沖縄・奄美:少なめの予想(確率50%)

◆地域別のポイント
・北海道・東北:晴れの日もあるが、曇りや雨が多め。気温は高め
・関東・甲信:晴れの日は少なめ。気温は平年より高く、秋の進みはゆっくり
・東海・北陸:日本海側は曇りや雨が多く、太平洋側は晴れの日が少なめ
・近畿・中国・四国:天気は周期的に変化。気温は高め
・九州・沖縄:沖縄・奄美は降水量が多く、気温も高め

農家の方々にとっては悩ましい天候かもしれませんが、寒さがゆっくり訪れることで、紅葉の見頃も長く楽しめそうです。
近年は季節の移ろいを感じる暇もない激しい気候変化。
少しずつ色づく葉を見ながら、静かに季節の移ろいを感じる機会になるかもしれませんね。

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