高齢者のシェアハウス整備 今後3年間で100カ所を目指す!

政府は、過疎地などで高齢者らが安心して暮らせる住まいを確保するため、低料金で入居できるシェアハウスを全国的に整備する方針だ。
年内に詳細を詰め、今後3年間で100カ所を目指す。

(中略)
政府が想定するのは、単身高齢者や高齢夫婦らの個室を備えた小規模なシェアハウス。
社会福祉法人やNPO法人などが運営する。
規模を抑えた介護施設や障害者グループホームを併設し、元気な居住者は施設の業務を手伝えるほか、必要になった段階で介護も受けられる。
福祉人材が集約されるため、サービス提供の効率化も見込む。

(後略)
◆共同通信
 https://www.47news.jp/12851400.html

シェアハウスとは、1つの住居を複数人で共有して暮らす賃貸物件のこと。
キッチンやリビング、バスルームなどを共有し、プライベートな空間として個室があるのが一般的。
高齢者の孤立解消、介護サービスの効率化などのメリットは大きいでしょう。
ただ、共同生活に馴染めない人や同居人とのトラブルが多い人も出てくるので、その点をどうカバーしていくかになりますね(高齢者施設でも同様でしょうが)。

私は良い話だと思いますが、皆さんはどう考えます?

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