25年先には気温が47度になる…かも?

毎年暑さが厳しくなっていますが、「2050年には気温が47度になるかも」と仏専門家が発表しています。
さすがにそこまでの気温上昇はないだろうと思いますが、AIによると『特定の厳しい排出シナリオ(温室効果ガスの排出削減が進まない場合)の下で、特定の地域(都市部や熱波が発生しやすい地域)で、一時的に観測される最高気温としては十分に「起こり得る」レベル』のようです。

気象庁のデータを見れば、日本の観測史上最高気温は、埼玉県熊谷市と静岡県浜松市で記録された41.1度です。
近年は猛暑日が増加(常態化)傾向にあり、47度は記録しないまでも、現在の41.1度を大きく上回るような異常な高温が出現することは十分考えられます(今年の夏も危ない?)。

ひと昔前は「暑さ我慢大会」というイベントが企画・実行されていました。
「毛布にくるまって鍋焼きうどんを食べる」「真夏に冬服を着て焚き火にあたるイベント」など。
現代の熱中症対策の観点から見れば非常に危険で開催されることはありません。
信じられない無謀な行為を行なった時代があった…と25年先の未来では言われるんでしょうね。

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