ファミレスが危ない?
アメリカの外食産業、特にファミレスチェーンが経営破綻に陥っています。
「フーターズ・オブ・アメリカ」「レッドロブスター」ブカ・ディ・ベッポ」「TGIフライデーズ」といったアメリカの大手チェーンが経営破綻し、経営破綻を免れていても「デニーズ」や「アップルビーズ」など、多くのアメリカを代表するファミレスが店舗削減に踏み切っている状況です。
経営破綻の理由は以下のようなもの。
・インフレによるメニューの値上げで客足が遠のいた。
・社会の変化に対応できていない戦略の失敗。
「トランプ関税」が消費者の購買意欲を冷え込ませ、客足がさらに遠のくとの予想もあります。
アメリカの影響を受けやすい日本企業ですが、経営破綻が日本に及ぼす影響はほぼ無い(小さい)と考えられています。
「日本法人はアメリカ本社とは独立した経営を行なっている」というのが理由です。
日本のファミレス市場も、近年は店舗数の減少傾向が見られますが、少子高齢化による人口減少や消費者の嗜好の変化、他の外食業態との競争激化などの減少要因の対策として、業態転換やメニューの多様化、地域ニーズに合わせた店舗展開などで柔軟に対応しています。
そのため、(専門家の意見は)アメリカの状況がそのまま日本に当てはまるとはいえないようです。
個人的な考えでは、大きな社会的な流れとして「ファミレスというビジネスシステム」は現代社会に合わなくなりつつあるのではないかと思えますが…。
さて、5年後はどうなっているでしょうか?

個人的にはファミレスに行く回数がかなり減っています。
飽きたのもありますが、料金が高くなったのも大きな原因。
私が行かなくなったために近所のファミレス「ジョイフル」が店を閉めると不便になります。
皆さんはコロナ前に比べてファミレスに行く回数は増えていますか? それとも減っていますか?
今も「今日はファミレス、行くぞ!!」という熱い気持ち(?)は残っていますか?
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