食中毒に注意!

梅雨の時期は、高温多湿な気候が食中毒を引き起こす細菌やカビなどの微生物の増殖を招きやすく、注意が必要です。
特に、カンピロバクターサルモネラ菌腸炎ビブリオ菌黄色ブドウ球菌などが原因となる食中毒が多く報告されています。

●梅雨時期に注意したい食品
肉類:生焼けの鶏肉・豚肉、牛レバーなど
魚介類:刺身、寿司、加熱不十分な魚介類
卵:生卵、加熱不十分な卵料理
調理済み食品:お弁当、作り置きのおかず
その他:井戸水、野菜など

腹痛や下痢、吐き気などの症状が出て食中毒は非常に苦しい思いをしますが、そうならないように、「清潔」「管理」「加熱」を意識して調理しましょう。

厚生労働省や各自治体のウェブサイトでも食中毒に関する情報が公開されていますので、調理する機会が多い人はチェックしておいてください。

◆厚生労働省 食中毒
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html

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